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執筆者の写真Hiromi Iwaya

敏感肌にも安心!優秀で安全な日焼け止めの選び方

更新日:2020年10月28日





今日から6月に入りました!!

早くも今年の折り返し地点がきてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。

折り返し地点だなんて書くと、なんだか焦ってしまう自分がいるのですが、毎日毎日、あっという間に過ぎてしまいます。

会社員時代は、「まだお昼??」なんていう感じで、会社で過ごす時間がゆっくり&長過ぎて辛かったのを思い出しますが、

それを考えると、今は毎日、充実しているということなんでしょうね♪ 


今年の5月は、全国各地、早々に夏日を迎えましたね!

北海道でも、5月で35℃以上という、観測史上初めての気温に達する地域が続出しました。

札幌も暑かったですね〜。


日差しが強まるこの時期、やはり気になるのは「日焼け」です。

気になるとは言え、冬が長い北海道に住んでいるからでしょうか。


夏のキラキラした太陽の下、外に出て、夏の暑さ、そして夏の明るい日差しを満喫したいと思うのは、私だけではないのではないでしょうか。


夏は、海にいったり、山にいったりとアウトドアシーズン、太陽の下で過ごす時間が長くなりますよね。

ビタミンDを体に補給してあげるためにも、そして夜ぐっすり眠れるようになるにも、日光を浴びるのは良い方法ですが、

それには、きちんと紫外線をカットしてくれる働きものの日焼け止めを見つけることがカギとなります。

ですが、有害な光線から、お肌を保護することが大切なのはわかっていても、すべての日焼け止めが、同じような働きをしてくれるわけではありません。

日焼け止めを買うときは、なんだか良さそう・・と買うのではなく、それぞれの製品がどのような機能を持っているのか、理解しておくことが役立ちます。


日焼け止めには、ミネラルタイプとケミカルタイプの2種類があり

ミネラルタイプの日焼け止めは、肌の上にとどまって、有害な紫外線を反射することで、 あなたの肌を守ってくれます。

ケミカルタイプの日焼け止めは、それらの光線を吸収するために、 肌にしみ込むことによって機能します。


この2種類、多分、肌にとってどちらが良いか、なんとなく感じられたのではないでしょうか。


以下は日焼け止めを買うときのお役立ち情報です!


どんな日焼け止めを探せばいいの?



◆ブロードスペクトラム

ブロードスペクトラム(Broad Spectrum)と書かれている場合、広い波長の紫外線を遮断するという意味で、その日焼け止め剤がUVB光線とUVA光線の両方から、肌を保護してくれることを意味しています。

UVB光線は肌を黒くする日焼けを起こす光線ですが、UVA光線は、肌に深く浸透して老化を加速させてしまう厄介な光線です。

製品のSPF(日焼け防止係数)という表示は、その製品がUVB光線から肌を守ってくれる遮断率を示しています。

また、UVBより危険なUVA光線からの遮断率については、PAという表示を確認しましょう。 +が多いほど、UVA光線の遮断率が高いことを意味します。

UVA光線とUVB光線の両方が皮膚癌を引き起こす可能性があります。

ビーチに行く時などは、紫外線が肌に与える大きなダメージを考慮して、UVB、UVAどちらもカットしてくれるブロードスペクトラムな日焼け止めを選ぶのがベストです。



◆ミネラル成分

日焼け止めの成分の中に、酸化亜鉛と二酸化チタンと書かれていれば、それはミネラル成分です。

この2つのミネラル成分は、UVBとUVA光線の両方から紫外線をカットしてくれて、また、血流に成分が浸透することもありません。

このようなミネラル成分は、肌の表面に保護バリアを作って機能する特徴があり、塗った後すぐに働いてくれます。

また、亜鉛には、肌を整えて滑らかにしてくれる嬉しい作用も!

一方、この2成分以外のケミカル成分が入った日焼け止め剤は、日光に当たる20分前に塗布する必要があります。


◆スプレータイプよりもローションタイプを使用する

スプレータイプの日焼け止め剤って、とても使い勝手がよく、便利に感じるかもしれませんが、スプレーで噴射することによって、その成分が大気中に広がり、意図しなくても簡単に吸い込んでしまうことも・・。

たとえ成分が肌にとっては安全でも、吸入してしまうと、体にとって有害になる可能性があります。

また、スプレータイプの日焼け止めを、しっかり肌を保護してくれるように均一に、そして厚くコーティングできるかというと、少し難しいところです。




避けたほうがいい日焼け止めは?


◆化学合成成分(ケミカル成分)

一般的な日焼け止め剤のほとんどは、化学合成成分が入ったケミカルタイプのカテゴリーに入ります。

肌にしみ込み、太陽光線を吸収することによって働くタイプです。

一般的な合成成分には、オキシベンゾン、オクチノキサート、アボベンゾン、オクチサレート、オクトクリレン、およびホモサレートがあります。

食品添加物と同じように、成分の発音が難しいものであれば、おそらくその製品を あなたの大切な肌には塗らないほうがいいでしょう。

これらの成分は、アレルギー性皮膚反応を引き起こす可能性が高いだけでなく、ホルモンの働きにも非常に大きな悪影響を及ぼすという研究結果があります。

また、自然環境にとっても良くない成分とされて、特に、オキシベンゾンとオクチノキサートの2つは、サンゴ礁にとって非常に有害なため、2018年、ハワイでは使用が禁止される法案が可決、2021年から施行されるということです。



◆ビタミンA

ビタミンAやレチノールという成分、アンチエイジングに効果があるとされ、スキンケア製品などに含まれていることも多く、良く知っていらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、夜にナイトクリームとして使用すると、とても効果を発揮するようですが、

外で過ごすことが多いな〜という日に、出かける間際に肌につけてほしいものではありません。

研究によると、ビタミンAを含む日焼け止め剤は、肌に病変を起こしたり、腫瘍の増殖を促進する可能性があるんだそうです!


◆SPF 50以上のものは要注意

ご存知のように、SPFは日焼けの原因となるUVB光線を遮断する機能が、どのくらい働いてくれる製品なのか、ということを示しています。

そのため、数値の高いSPFの日焼け止めを使えば、肌が黒くなる日焼けを防ぐことはできますが、

UVB光線よりも厄介で、肌の奥深くに浸透するUVA光線から、肌を守ってくれる訳ではありません。

また、SPFが高いというだけで安心してしまって、時間ごとに塗り直さなくなるかもしれません。





2013年の秋に、脱ケミカル生活を始めてからというもの、日焼け止めを使うこともなくなりました。

それまでは、SPF50の日焼け止めを1年中塗っていたので、


ファンデーションはやめられても、日焼け止めはどうしよう・・と、かなり悩みました。

が、よくよく調べてみると、日焼け止めは、かなりお肌に負担のかかる成分が多く入っているランキング上位の製品。

ベビー用の日焼け止め剤なども調べましたが、安全安心と思える製品が当時は見つからずに、断腸の思いで日焼け止めとサヨナラしました。


それ以来、夏はだいたい日傘や帽子で紫外線を防ぐ程度。

アスファルトから照り返ってくる下からの日差しが気になりますが、それでも、日焼けによる肌のダメージというのは、全く感じません。


今年は、日傘+帽子に加えて、日焼けを早く回復できる食事を心がけてみようかなと思います。


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