ヘルスコーチは、クライアントのニーズに沿ってウェルネスプログラムを調整し、クライアントが食生活およびライフスタイルの変化を通じて健康で幸せな人生を送るサポートをしています。

 

また、人間関係、運動、キャリア、精神性というフィールドを、あなたが食べる食物と同じくらいあなたの健康にとって重要なものと

して考えます。

 

食べ物については「ある人にとっては薬になっても、別の人にとっては毒になる」という考え方（バイオインディビジュアリティー）

を用います。

クライアント一人一人を支える為に、総合的（ホリスティック）なアプローチを取っています。

​

 

世界はヘルスコーチを求めている

​

世界人口の約３０％が肥満または糖尿病患者

病院に行って栄養指導を受ける通院者は全体の約１／８

慢性疾患が原因で死亡するのは、全体の７０％

アメリカの成人の約３人に１人が高血圧

​病気予防に費やされるのは医療費のわずか３％

​

​

IINで学ぶ以前は、ローフードスクールに通ったり、様々な栄養学について本を読んだりと、独学で学んでいましたが、知識が増えれば

増えるほど、一体何を食べていけば、健康で美しくなれるんだろう…と悩むことに。

​

​ある食べ物について、健康に良いという情報もあれば、真逆の情報もあり、何を指針にしていけばいいのかわからない状態でした。

​

そして、学校で学び始めて出会ったのが「Bio Individuality(バイオインディビジュアリティー)」という考え方。

この考え方を聞いたとき、全てのことが一気に腑に落ちるのを感じました。

​

祖先や、生まれた土地、育った環境、宗教、体質、運動量、食事の量や内容、考え方や感じ方、嗜好やライフスタイル。

どれをとっても一人として同じ人はいません。双子であっても生活する環境が違えば体型や体質も変わってきます。

​

また、どんなに食べ物に気をつけても早く亡くなる人もいれば、タバコを吸ってお酒をたくさん飲む人でも長生きする人がいる、と

いった事例も多く取り上げられています。

​

このような点を踏まえて、食べ物は健康な生活にとってもちろん大事な要素になりますが、IINでは第二の栄養素（セカンダリーフード）として位置付けられ、食べ物よりも大事なものとして、第一の栄養素（プライマリーフード）に重点を置いています。

​

この「第一の栄養素」(プライマリーフード)を知ることで、食べ物に振り回されずに過ごせるようになりましたし、毎日訪れる「食べる」ということに悩むことが少なくなり、本当に気持ちが安定してより人生を楽しんだり、やりたいことに打ち込めるようになりました。

​

​ヘルスコーチは、このような新しい考え方を世の中にさざ波のように広める活動を行なっています。