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執筆者の写真Hiromi Iwaya

夏の肌ダメージを防ごう! 体の内側から炎症を防ぐ 旬の厳選食材5つ

更新日:2021年3月18日


先日、友人と支笏湖方面へドライブしたのですが、


お天気もよく、途中のハーブガーデンでミニグリーンを購入したり、


「滝」を見に行きマイナスイオンを浴びたりと、リフレッシュしてきました!



日差しもあったのですが、ついつい楽しみに夢中になって、日傘も帽子もしていなかったので、家に帰ると少しお肌がヒリヒリ・・


強い日差し、高い気温、そして外で過ごす時間が多くなる夏は、炎症が気になる所です。

今日は、そんな炎症を体の内側から予防してくれる、旬の食材を5つご紹介です!




◇さくらんぼ


ある研究では、サクランボが主要な抗炎症食品だという結果が示されています。

特にタルトチェリーという品種は、強い酸味から「サワーチェリー」と呼ばれていますが、炎症マーカーを下げ、トレーニング後の疲労回復時間を短縮してくれます。 ※タルトチェリーは主に北米で栽培され、日本では殆どの栽培されていません。濃縮還元ジュースなどは手に入りやすいです。

サクランボにはアントシアニンと呼ばれる植物性栄養素が含まれていて、濃い赤色のアントシアニンは、抗がん作用もあります。


◇ブラックベリー


さくらんぼと同様に、ブラックベリーもアントシアニンの大きな供給源になります。

実際に、ラズベリー、クランベリー、そしてイチゴと比較した場合、ブラックベリーは最も高い抗酸化能力が示されています。

こちらも日本ではあまり流通してないですよね。

でも、無農薬で、しかも鉢植えでも育てられるようですよ! 大きめの鉢で、たくさん実をつけるのを楽しむのもいいですね。


◇キャベツ

キャベツには、スルフォラファンという炎症を減らし、また癌のリスクを減らす効果が期待できる成分が含まれています。

比較的、リーズナブルな野菜として、キャベツがひと玉あると、一週間で色々なアレンジたできます。

焼きキャベツ、千切りサラダ、そして新鮮な他の夏野菜と一緒に炒めてもいいですよね。

食べる以外にも、冷たいキャベツの葉は、炎症を抑えるのに、肌に直接貼って、湿布がわりに使っても!

スルフォラフォンは、キャベツをはじめ、ブロッコリーやカリフラワー、ケールなどのアブラナ科の野菜に含まれています。


◇トマト


リコピン(抗炎症性化合物)の優れた供給源として、トマトは心血管疾患と癌の両方のリスクを減らしてくれる効果が期待できます。

トマトはまた、ビタミンC、免疫力を高め、肌を健康に保つのを助ける抗酸化物質の素晴らしい供給源となります。

夏野菜の代表格、トマト。

年中出回っていますが、旬に採れるトマトはびっちりと栄養が詰まっています。


◇ピーチ

桃はビタミンCが豊富で、過剰な炎症を減らすのを助けてくれる、すばらしい夏のおやつになります。

ある研究結果によると、桃は酸化ストレスを減らし、臓器の損傷を防ぐのに役立つとされています。

桃の効果を最大限取り込むポイントは、新鮮な桃を選ぶこと(缶詰はNG)

そして、皮も食べることです!



夏の炎症を低く抑えるには、ご紹介した5つの食材以外にも

  • 高度に加工された食品

  • 砂糖

  • アルコールの消費量


こんなことに注意しつつ、十分な睡眠をとるようにしましょう!





日本一の透明度を誇る支笏湖



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