食品の抗生物質 入ってるのはお肉だけじゃない⁈





以前勤めていた製薬会社では

主力製品に「抗生物質」がありました。



抗生物質は、


細菌など微生物の成長を止めてくれるので、肺炎や細菌感染症などに効果があります。



1929年、青カビをつくるペニシリンという物質に、

感染症の原因・ブドウ球菌などの発育を抑えることが発見されたのが抗生物質の始まり。



この発見のおかげで、人類はさまざまな病気に打ち勝てるようになったと言われています。




が!




一方で、抗生物質は腸内細菌を殺してしまうことでも有名です。



会社員時代、風邪っぽいなと思ったら、自社の抗菌薬を飲むことが多々ありましたが(風邪に抗菌薬は効きません)


振り返ると、当時はよく便秘に悩まされていましたが、




それもそのはず!



せっかく育った腸内細菌ちゃんたちは、抗菌薬を飲むことで死滅してたんですね…






「化学的なもの」に疑問を持つようになり「薬」も飲まなくなって久しいですが、


だからといって「抗生物質」がカラダの中に入っていないかというと、

そうではありません汗





広く知られているのは、お肉に含まれている抗生物質。



狭い場所とか劣悪な環境の中、食肉として売れるお肉を販売するために、


牛や豚、ニワトリなどには、抗生物質が使われ飼育されています。




なんでもこれを使うと、大きく育つらしいですね。




アメリカでは、販売される抗生物質の80パーセントが、

人ではなく、食肉になる動物たちに使われているんだとか・・





「抗生物質は飲んでないから」



「安心・安全なお肉を選ぶようにしてるから」




これだけで、腸内環境が守れてると思ったら

意外な落とし穴があるんです〜!







落とし穴のその1は、食品保存料として使われる添加物「ナイシン」



ナイシンは乳酸菌が作り出す抗生物質で、バクテリアの増殖を抑える効果があることから、食品に使うことも認められています。



問題なのは、原材料名に『保存料(ナイシン)』と書かれずに、『発酵風味料』『発酵調味料』と表記されている場合があります。


ただ、乳酸菌を培養したものもあるので、『発酵風味料』と書かれただけではナイシンが入っているかどうかはわからなくなっています。



ナイシンが使われているものとしては、チーズ、乳製品、缶詰などで、特にチーズでの使用が多くなっているとのこと。



「発酵」という言葉から、ヘルシーなイメージを持ちがちですが、もしかしたら抗生物質かもしれませんよということですね。。






そして2つ目の落とし穴。


それは「土壌」です。