今日は、電磁波過敏症のお話です。
日本ではまだまだこの言葉自体を知らないとか、
知っていても
「思い込みじゃない?」という人も多いのではないでしょうか。
一方で、
スウェーデンなどヨーロッパ諸国では
電磁波過敏症は一つの病気として
広く知られ、規制も厳しく行われています。
この電磁波過敏症、具体的な症状としては
頭痛
うつ症状
むくみ
視力低下
耳鳴り
鼻詰まり
異常な感想
皮膚の赤みや発疹
肩こり・首の痛み
異常な疲労感や集中力の欠如
このようなたくさんの不調が現れるといいます。
現代社会は電気は必需品。
スマートホン・携帯電話・パソコン・
無線LAN・IH調理器・電子レンジ
エアコン・冷蔵庫など、
たくさんの電気製品に囲まれて生活をしています。
その中で、
多少なりとも健康に害があるのかなと
認識している人が多いのは、
スマートホンやパソコン、
そして電子レンジではないでしょうか。
パソコンが普及し始めた当時、
「OA機器から漏洩する電磁波が、
異常妊娠など身体への悪影響が
懸念されるから」
と、女性社員に電磁波を低減する
OAエプロンが配布されたのを覚えています。
が!
実は、一番気をつけたいのは
このような電子機器以外かもしれません。
あまり注意が払われていませんが、
「LEDライト」の健康被害が報告されています。
(以下、「雲の上はいつも青空」ブログより引用
光生物学の世界的な専門家である、アレクサンダー・ウンチュ博士による、ほとんどの人が全く認識していない発光ダイオード(LED)照明の、隠れた危険性をシェアされています)
「LED照明は、実際にあなたが日常的に被ばくする、最も重大な人工電磁放射線の1つです。」
「米国および他の地域における失明の主要な原因である加齢性黄斑変性症 (AMD)につながっている可能性があるのです。
ミトコンドリアの機能不全に根ざした他の健康問題も悪化し、代謝障害からガンにまで及びます。」
「健康面で大きな有益な影響を与える 近赤外線が、LEDのような非熱的な人工光源には、欠けているのです。」
「LEDには実質的に赤外線がなく、活性酸素(ROS)を生成するブルーライトが余分にあるため、LEDが目と全身の健康に非常に有害です。」
「LEDランプはデジタル照明の一種であり、白熱電球やハロゲンはアナログ熱光源です。
LEDの調光は、いわゆるパルス幅変調によって実現され
オンとオフを繰り返しています。
これは、目では識別できませんが、細胞レベルでは、知覚しています...
このちらつきは、生物学的に、非常に有害なものです。」
「私たちにとって実用的で、多くの利点を持っているように見え、省エネで、長持ちするというので、家に招き入れました。
しかし、生物学上、精神的健康を、網膜の健康を、ホルモンや内分泌の健康を、こっそりと蝕む、多くの性質を持っています 」
電磁波にすごく過敏な人は、スマホよりもPCよりも、LEDの外灯や電灯が堪えるようですね。
ちなみにですが、
LEDを浴びた大豆が発芽しなかったり、
LED街路灯でジャガイモ畑が影響を受けたり、
食の世界でもさまざまな負の影響が現実に起こっているようです。
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