
食べ過ぎ・過食してしまう4つの要因 食べる量やカロリー以上に大切なこと
更新日:2021年3月17日
先日のこと。
私は普段、家で夜ご飯を食べる時は炭水化物を取らないのですが(外食の場合は炭水化物も楽しみます!)
その日も野菜とタンパク質のメニューで夜ご飯を終了。。。。
するはずだったのですが、
よりによって夜の9時過ぎになって、「なんだか食べ足りない・・・」気持ちが暴走!
結局、常備食の発酵酵素玄米を食べてしまいました。
しかも2杯・・笑
食べることは生きること。
一生涯、食べることはついて回りますが、
どんな人でも、常に食欲をコントロールして、食べるもの、食べる量、食べる時間を完璧なものにするのは不可能ではないでしょうか。
というのも「食べる」ことは、ストレスや人間関係、人生の中で起こる様々なイベント・出来事に大きく左右されるものだから。
そもそも私がヘルスコーチ になったのも、自分の過食や食べることへの恐れからでしたが、
プライマリーフード という観点を学んだ今では、
食べ過ぎてしまったことで、以前のように自己肯定感が下がることはなくなり、
「こんな日もあるよね♪」「体が欲していたんだね!」と、食べ過ぎてしまったことをすんなり受け止めることができるようになりました。
※プライマリーフード については、こちらから!
とはいえ!!
こんな過食状態を、ずっと続けていくわけにはいきません。
そこで、最近の自分の生活を振り返った時に、確かに食べ過ぎになるような生活を送っていたなーと反省したわけなのです。
今日は、そんな「食べ過ぎ」「過食」になるライフスタイルの4つの要因をご紹介します。
ここを改善していくことで、過剰な食欲を無理に我慢することなく、自然と落ち着かせることができます。

食べることへの渇望・・これは私たち全員に起こります。
誰もが、時として渇望のままに食べ過ぎてしまって自己嫌悪に陥ることがあります。
ですが、この渇望が起きる「理由」を知っておくことで、食欲を我慢したり、カロリーコントロールするという辛さを味わうことなく、自然と過剰になった食欲を抑えることができます。
以下、渇望につながる可能性がある4つの要因です。
睡眠不足

時間に追われる毎日で、睡眠時間の優先順位付けは難しい場合がありますが、
睡眠時間は食欲と大きく関係しているため、過食や食べ過ぎといった食べたい欲求の頻度を減らすためには最も重要なことの1つです。
睡眠不足の状態は、高カロリー、高糖質食品への欲求を高めることが示されています。
また、睡眠時間が短く起きている時間が長い状態は、より多く食事をする可能性が高くなり、
食事の質が低下すること、そして食べる量が増えてしまうことが考えられます。
理想は、約8時間の睡眠です。
砂糖の摂取量
