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出すのが先!? カラダにいいことする前にしておきたいコト

更新日:2021年3月18日


世の中には、様々な食療法

(ダイエット方法)がありますよね。


NYの栄養学校

でも色々と学びました。


  • マクロビオティクス

  • ローフード

  • 糖質制限

  • 地中海式ダイエット

  • グルテンフリーダイエット

  • カロリー制限ダイエット



と言った比較的一般的なものから


  • リビングフードダイエット

  • ゾーンダイエット

  • パレオダイエット

  • ソノマダイエット



こんなものまで、


世界には何百、何千という ダイエットが存在しています。



食べることと、生きること


人は食べないと生きられません。


なので、この2つは切っても切り離せませが、 食べ方によっては体に

ダメージを与えて病気を引き起こすこともあります。


どんな食材を、どうやって、どのくらいの量を、いつ食べるのか??


いつまでも若々しく健康で美しくありたい女性にとっては大きな問題ですが、

今日は、その前に考えたい

体に蓄積されたものを、まずは「出す」ということについて書いてみました。


入れる前に出す!これが原則

例えばですが、 新しいことを始めようと思った場合。

今のままだと、時間的に新しいことを始めるのが難しいということもあるでしょう。

その場合、今している何かをやめない限り新しいことをする時間は作れません。


マイナス思考を変えたい場合も、

そのままの状態でプラス思考になるには難しく、

マイナス思考の無意味さをしっかり自覚して、頭の中から一旦、掃き出してしまわないと、

なかなかプラス思考には変われないでしょう。


洋服を新調しても、

クローゼットのスペースには限りがあり、もう着なくなった服を処分しなければなりません。


食も同じで、

せっかくキレイと健康、美しさを目指して良いものを取り入れたとしても、

今まで食べてきた不健康なものが体に溜まっていたとしたら、 せっかくお金と時間をかけても、効果も何も感じられないという勿体ないことになりかねません。


断食・ファスティング・減食の意外な効果

ついつい「何を食べるか」という体に入れるものの選択を、重要視してしまう「食」ですが、

せっかく良いものを食べると決めたなら、まずは体内をキレイにする方法を考えてみましょう。


それが断食、ファスティングです。


健康や美容に敏感な方には、おなじみの言葉だと思います。


断食やファスティングの一般的な効果として

  • ダイエットできる

  • デトックス(体内毒素排出)できる

  • 心身リセットできる


こんなことが思い浮かぶと思います。


でも!


実はこんな程度ではない、意外な秘密が隠されていると言われています。


こちらの本

「脳がよみがえる断食力/山田豊文著」から、


断食・ファスティングの効果を抜粋してご紹介させていただきます。



◾️体と心が軽くなる

「体はもちろん心までスッキリした感じです」

断食経験者が共通して感じる感想が、この言葉だそうです。

なぜそう感じるのかという答えは「体が自然に戻るから」

現代人は、

「食べること」によって どんどん体を不自然なものにしていると言えます。


◾️五感が鋭くなる

味覚がリセットされるので、

例えば食品添加物がたくさん入ったものに対して

「これはおかしいぞ!」と アラームを発してくれるようになります。


本当の美味しさがわかると同時に、

味覚の狂いと深く関わっているといわれる糖尿病や高血圧といった、生活習慣病を防ぐことが可能になります。

さらに、味覚だけにとどまらず、

聴覚、視覚、嗅覚、触覚といった他の五感の感度もアップし、感性レベルが上がるので、

成功に繋がるとも言われています。


◾️臓器や組織・細胞の修復

体内で食べたものを消化する作業というのは、最大のエネルギーを使って大きなストレスを体にかけることになります。

その消化に大きく関わっているのが体内で生産されている「酵素」ですが、

食べ物を分解して、消化・吸収の全てのプロセスに関わっているのが「消化酵素」です。

一方で「代謝酵素」は、臓器の修復などに関わっているとされています。


消化酵素の働きを軽減できる断食・ファスティングによって、

代謝酵素のパワーを高められ、臓器や組織、細胞の修復作業をきちんと行うことができるのです。


◾️デトックスによる治療効果

断食・ファスティングをすると、有害物質を体外に排出することができます。


脂肪に蓄積しやすい有害物質は、断食・ファスティングを行うことで、 体がその脂肪を燃やしてエネルギーを作ろうとします。

脂肪が燃えると、

蓄積されていた有害物質も 肝臓・腎臓といった臓器を経由して体外に出ていってくれます。


1968年に「カネミ油症事件」という米ぬか油の製造過程で発生したPCBや ダイオキシンによって、


  • 肌の異常

  • 肝機能障害

  • 神経障害

  • 皮膚障害


など様々な症状が発生。


しかし、

断食を行った人に目覚ましい効果が現れ、当時の新聞には

「PCB中毒 断食療法で体外へ ほぼ九割に効果」

という見出しで発表されたとあり、断食・ファスティングの凄い効果を知ることができます。


◾️α派を発生し「脳力」を高める

断食・ファスティングすると、 当然ですが、体外からエネルギーが入ってきません。

そこで、体は体内の栄養素からエネルギーを作り出す作業を行います。


最初にエネルギー源になるのが、 肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲン。

これがブドウ糖に変えられ消費されるのですが、

グリコーゲンがなくなると、 肝臓に蓄えられていたアミノ酸からブドウ糖が作られて、エネルギーとして消費されます。

そして、アミノ酸がなくなると、 筋肉を分解してブドウ糖が作られ、最低限の血糖値が維持されます。


筋肉の次に使われるのは、 グリセロールと脂肪酸から成る脂肪組織。

グリセロールは、やはりブドウ糖に作り変えられてエネルギー消費されますが、

脂肪酸からは「ケトン体」が作られてエネルギー消費されます。

この「ケトン体」の生産量が多くなるのは、断食・ファスティングを始めて 4日目〜1週間後であるとされています。


このケトン体、

実は、心身がリラックスしているときに出される脳波のα派の発生を促すとされています。


α派の発生が、

  • ここ一番で集中できる

  • 的確な判断が下せる


といった

私たちが秘めている潜在能力を引き出す「成功脳」に導いてくれるとされています。








ここまで、

「脳がよみがえる断食力(山田豊文著)」 の中から抜粋してご紹介させていただきました。


数年前に一度だけ、

7日間のファスティングをしましたが、確かに五感が研ぎ澄まされた感や、肌のすべすべ感を感じることができました。


断食・ファスティング・減食といった言葉が、最近とても身近な環境にいるのですが、

これも、何かのメッセージかもしれません。


近いうちにまた再度、1週間のファスティングを行おうと目論んでいます♪

ただ、

自己流で断食・ファスティングをするのは少々無謀ですので、

まずは山田豊文先生の、この本を読んでみられることをオススメいたします。




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