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2020年のウェルネストレンド 今年のセルフケアに取り入れたいものは?

更新日:2021年3月17日


1月の初め、今年はどんな年にしようかと一年の目標を立てる人は多いですよね。


仕事、勉強、あるいは婚活やマイホーム購入など、どの分野にフォーカスするかは人それぞれ。また、分野ごとに目標を幾つも立てたという人もいるのではないでしょうか。


そんな中で、案外見落とされがちだけれども誰にとっても重要な分野が「健康」です。



キツめの運動に取り組んでダイエットするぞとか、食事のバランスに気を付けるわとか、自分自身の健康を優先するために少し余分に時間を使ったり、お金をかけたりすることを考えるかもしれません。


2019年、成功したことや失敗だったなと思うことをを振り返って、今後1年間でより体のコンディションを上げて、充実​​感や成功、そして幸せを掴む方法を考えてみる・・


年初めは、ご自身の「健康」についても、目標を立てて気分をセルフアップするのにピッタリのタイミングです!



目標を決めて、いよいよ具体的なアクションに落とし込んでいく時、私たちの習慣や行動は、現在のトレンドに影響される可能性があります。


例えばオメガ3のサプリメントですが、あなたも飲んでいますか?

また、ファスティング講座もあちらこちらで開催さたところをみると、2019年にファスティングをした人も多いのではないでしょうか。

また少し前ですが、私も一時期、朝はバターコーヒーを飲んでいたこともありました。



過去20年間を振り返ると、主にテクノロジーの発展に伴ってトレンドも変化していますが、これからの新しい10年は、まったく別の何かによって特徴付けられる可能性があります。

長い間、私たちは消費や利便性といったことにフォーカスしてきました。

アップルが新製品を発売するたびに、ソーシャルメディアやオンラインショッピングのサイトでスクロールする時間も増えたのではないでしょうか。

私たちは、テクノロジーによって家を出ることなく効率的に買い物ができるようになり、小売業界の収益アップに貢献しましたが、その結果、これまで以上に疲れ果て、孤立感を感じる人も出てきました。

また、私たちの暮らしは豊かで便利になった一方で、その生活習慣は健康的だとは言えず、変えるべき時がきていることを誰もが薄々感じているのが現状です。


また、私たちが今後の新しい10年に目を向けるとき、家や食べ物からファッション、美容に至るまで、私たちが行うすべてにおける持続可能性(サスティナビリティ)に、ますます重点を置くことの必要性、そして大切さがベースになると思います。


数ヶ月に渡って続くオーストラリアの火災で、コアラやカンガルーも大きな被害を受ける中、自分自身だけでなく、私たちの住む地球も大切にしたいと、誰もが感じて願っています。


そんな時代の転換期である2020年、ウェルネスのトップトレンドはどのようになるのでしょうか。

あなたのセルフケアには何を取り入れますか?




睡眠、睡眠、睡眠!!



現代人の多くが抱える「不安」、そして年々増加する「うつ病」の増加率の主な要因の1つである「ストレス」対策として、2020年には睡眠の優先順位付けがトレンドになります。


若い世代はこれまで以上にストレスにさらされているため、リラックスして体も心もゆるめて充電するために、シンプルで簡単な方法を探しています。


子供の頃、毎晩7〜8時間睡眠を取るように言われたことがありませんか?

十分な睡眠をとることで、健康的な体重をキープして、気分や免疫力を高め、精神的にも良い影響を及ぼして、身体の恒常性機能(ホメオスタシス)を働かせて、自然に修復することができます。


アメリカ睡眠協会によると、米国の成人5,000万から7000万人が睡眠障害を患っているという現状があり、不眠症は、今では最も一般的な疾患になっています。


さらに、子供の30%は十分な睡眠をとっていないため、学習能力の低下や身体的および精神的健康の問題につながっています。


2020年は一年を通じて、「睡眠」を優先することに取り組むことがオススメです。




植物ベースの食事がフォーカスされる




赤身の肉についは何年もの間、その栄養について議論がなされてきましたが、2019年にインポッシブルバーガーのような植物ベースが原料となった肉の代替品の出現によって、再び議論が熱くなり始めました。


赤身肉については、健康への懸念や環境問題への配慮のために「食べない」という選択をする人や、消費を減らしていく人(特に若い世代を中心に)が広がっています。


肉ベースの代替品は、より持続可能であることが証明されています。また、植物由来のタンパク質は、動物性製品からしかタンパク質を取得できないという神話を覆しています。


つまり、魚や肉を食べることは、以前考えていたほど重要ではないかもしれません。


肉を完全に植物ベースの代替肉に置き換えることに加えて、2020年には野菜を取り入れたハイブリッド製品がさらに増えると言われています。


また、Whole Foodsによると、緑豆、スイカの種、アボカド、ゴールデンクロレラなどの植物は、年間を通じてタンパク質粉末とアミノ酸の材料として使われています。


食品メーカーは、植物ベースの食事〜人と地球の両方に有益な食事〜に対する需要の増加に応えるために提供を拡大しています。




すべてにおける持続可能性(サスティナビリティ)


地球温暖化という気候変動が、経済社会や各メーカー、そして私たち一人一人にとって、今後懸念がますます高まっていくことは間違いないでしょう。


近年、私たち消費者は、何かを購入する時や食べる時など、その行為が地球に与える影響について、以前より高い意識を持つようになりました。


最近のあるアメリカ国内での調査によると、消費者の81%が各メーカーやブランドがどのような理念に基づいているかということに高い関心を示しています。

つまり、消費者はその製品がどこから来てどのように調達されてどのように作られているのかを知ることに興味を持っているのです。


持続可能性という観点によって、温室効果ガスの排出を減らし、水の使用量を減らす植物ベースのビーガンダイエットが進化しました。


小売業界もこの傾向に注目しています。


2017年にアメリカで廃棄された衣類と靴を合わせると、約1,280万トンを占めました。


今年、リーボックやアディダスなどのブランドは、ユーカリ、綿、トウモロコシから作られたビーガンスニーカーの最初のラインを発表すると言われています。


すべてにおける持続可能性という観点で、地球にとって良いものであれば、ビジネスにとっても良い時代がきているのではないでしょうか。




代替医療


長い間、私たちは病気になれば病院に行って医師に診てもらい薬を処方してもらうことが当たり前だと考えてきました。

風邪をひいたら、イブプロフェンまたは咳止めを飲んで、それでも症状が悪化した場合は、病院にいくというふうに・・


ですが、最近は、病気について考えたり、自分自身でケアする方法を考えるという方向へシフトをする人が増えているようで、特定の身体の部分や病気にフォーカスする代わりに、体全身をケアする方法を取り入れています。


代替医療に対する需要は高まっていて、2018年だけでも、アメリカでのハーブサプリメントの販売は94%増加しました。


ウコン、エルダーベリー、緑茶などの免疫力を高めることが知られているハーブがトップ3にきています。


さらに、鍼治療、瞑想、ヨガなどのハーブを超えた代替医療は、2026年までに17%近く拡大すると予想されています。


このような変化は、医療費の上昇が一つの原因である可能性と同時に、化学物質を含まない自然療法によって、体に負担をかけずにナチュラルな方法で健康になりたい、病気を治す方法を見つけたいという人が増えている背景があります。




ウェルネスリトリート

人は、健康になることが大好きです。


2019年、ニューヨークでは、スパトリートメント、代替医療、フィットネスなど、さまざまなサービスを提供するThe Wellのようなワンストップショップが登場しました。


ただし、2020年は、体験型のウェルネスがさらに一歩進んで、ヨガリトリート、デトックス、フィットネスなど、ウェルネスに焦点を当てた休暇の過ごし方であるリトリートが流行するのではないでしょうか。


様々なメニューを1日に詰め込む代わりに、ゆっくりと長期滞在をすることで、文字通り、現代社会の現実やストレスから解放されます。


サンライズハイキングやヒーリングバス、ヨガや瞑想まで、ウェルネスリトリートの多くは、持続可能な農場などで行うアクティビティやエコプログラムに加えて、一部のリゾートでは、電話の使用を禁止することによって、デジタルデトックスを推奨しています。


これらのリトリートでは、今この瞬間に存在し、生きることの重要性を掲げています。


結局のところ、本当の意味での休暇とは、電話やインターネットから切り離された環境で過ごすことかもしれません。




2020年、そしてここから始まる新しい10年を、ぜひ3つのS(セルフケア、睡眠、持続可能性)を優先することを意識して過ごしてみてくださいね。




今日の記事は、私が卒業した統合栄養学校IINのブログ記事を元にご紹介させていただきました。


世界がデジタル社会へと加速を強め、遺伝子レベル、ナノレベルなどの高度医療が発展すればするほど、


それとは逆の人間本来のあるがまま、自然治癒力、自然環境との共存といった方向にも同じ強さで人々の関心が高まり意識が向く・・



やはり、バランスが大切。


そんな感じを受けつつ2020年がスタートしています。





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