今日は、
昨日の記事
に引き続き、
アンチエイジングの実践編として、 積極的に取り入れたい食材について、
詳しく書いていきますね!
【抗酸化食品】
私たちは、毎日呼吸してますが、 体内に入ってもエネルギーとして
使われない酸素があるんです。 その酸素が酸化したものがフリーラジカル(活性酵素)です。 フリーラジカルは、細胞構造を徐々に
破壊してしまうのですが、これを中和
してくれるのが抗酸化物質を含む
抗酸化食品です。
異なる種類のフリーラジカルが存在
し、中和する抗酸化物質の種類も
バラバラ。 酸化と真剣に戦うためには、七色の
食材を摂り入れるなど、
バラエティーの豊かさが必要です。
抗酸化食品ベスト7
緑茶
ブルーベリー
ざくろ
アサイー、ゴジベリー
ほうれん草
ラズベリー
ナッツ、種子
【抗炎症食品】
例えば日焼け。 若い頃はすぐに日焼けの跡が元どおり
になったのに、最近は1年前の日焼け
跡が残ってる・・
あなたは、こんなことありませんか?
この日焼けも炎症の1つですが、 体内では様々な炎症が起こり、
ゆっくり進んでいく慢性炎症は、 糖尿病や関節リウマチ、心血管疾患
など、重大な病気に繋がっています。 そんな炎症と戦ってくれる抗炎症食品
がこちらです。
赤ぶどう
カカオ
種子類
オメガ3・6
赤ぶどうには、プロアントシアニジン
という物質が含まれ、老化やガンに
つながる細胞への損傷を防いでくれ、
むくみのない滑らかな肌、赤みの
少ない肌を作ってくれる効果も。
カカオには、フリーラジカルと戦って
くれる抗酸化物質が豊富に含まれて
いるので、損傷や炎症を止める働きが
あります。
チョコレートはミルクタイプではなく
高カカオタイプを、ぜひ選んでみてくださいね。
種子類には、創傷治癒に役立つ
ビタミンEや亜鉛のほか、肌の若返りを
助けてくれる栄養成分が豊富に含まれています。
種子にも含まれていますが、 オメガ3、オメガ6といった主要な
脂肪酸は、ニキビや関節炎、また、
心臓病、認知機能の改善も期待できます。
【その他のおすすめ食材】
ラズベリー
ルバーブ
ラズベリーは抗酸化物質を多く含んで
います。 ・ビタミンC
抗酸化力がいちごやキウイより約50%多い ・エラグ酸
(野菜や果物に含まれる抗酸化物質) ・アントシアニン
炎症やその後の血管損傷を効果的に
予防する研究結果あり。
ルバーブには、シリカ(二酸化ケイ素 地殻を形成する重要な物質)が含まれています。 ・結合組織および血管の構造的強度、 弾性および柔軟性を高める ・髪と爪の成長を促進する ・300倍に相当する水と結合する ・皮膚の適切な水分バランスを作り
出し細胞に適切な栄養供給を行う
体の仕組みや、食材の特性など、 少しでも知ることで
「食べる」ことの大切さにも気づく
ことができると思っています。
知ってるか、知らないかで行動も
変わりますよね♪
あなたの周りの方にも、 アンチエイジングに興味がある方が
いれば、ぜひ、お伝えしてあげてくださいね!
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