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ハーバードもイェールも、同じ結論です。

更新日:2021年3月18日

高齢化社会、世界のトップをいく日本に住む私たち。



先日、友人がFBに投稿していたのですが、

海外からの旅行者をヒッチハイクで乗せたところ、その旅行者のカップルが、


「どこに行っても老人がたくさんいるね!」


と言ったそうです。



確かに田舎に行けば行くほど、高齢者ばかりなのが現状ですよね。

ちなみにその友人、占冠村に住んでいます。




身近な人の認知症や寝たきり、療養生活を目にする機会もたくさんあるので、


認知症になったらどうしよう…」


寝たきり生活になったら…」


ガンになっちゃったら…」


というように、自分も含めてですが、不安に陥りやすい状況にあるのかな、

と感じています。




さて、私が卒業したNYの統合栄養学校IINの講義では、

ウェルネス分野のトップリーダー達の授業を受けることができます。



ハーバード大学栄養学部長のWalter Willettや、

イェール大学予防研究センターのアドレクターDavid Katzも講師陣メンバーなのですが、



「健康」でいるためにどうしたらいいのか??



この問いに2人が共通して唱えるのは、


「食事」と「生活習慣」を整えること。




家系や体質などの「遺伝」で病気になる場合もありますが、

Walterの長年の研究結果では、心臓病に関して、

「遺伝」よりも「食事」や「生活習慣」が大きく影響

したとのこと。



体にいい食事を食べたり、適度な運動する時間を作る。


これが健康にいいことを知っていながら、なかなかきちんとしようと思うと

難しいんですよね。


なぜなら「毎日」のことだから。


今までのライフスタイルによっては、習慣化するまでに

かなりの努力が必要な人もいるかもしれません。



「忙しくて、そんな時間がないのよ〜!」と、



会社員時代の私は、「きちんと食べてるの? 毎日歩いた方がいいよ」

と電話してくれる母に、よく、こう答えていましたが、



病気を予防しながら、元気に笑顔で毎日を過ごしたいと思えば、

この基本を整えることが重要なんですね。



健康はお金に勝る「財産」です!




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